ドラフト1位が最も『成功』している球団は?投手は西武と広島、野手は意外?な在京球団
26日に開催されたプロ野球のドラフト会議では、計7度の抽選で1位選手の争奪戦に沸いた。目玉といえるドラフト1位では、どの球団が最も成功しているのか。ドラフトが現行の形式となった2008年以降で比較してみた。野手は通算安打数、投手は通算勝利数(セーブとホールドは0.5勝として集計)を一つの目安としてみた。過去15年間の傾向として、全球団で投手の方が野手よりも多く指名を受けていた。
・カープファンだが、案外チームによって傾向が出てるよね。ドラ1はどの球団もじっくり見定めた選手を自信を持って指名してる筈だから、組織力よりもスカウト個人による素質の見極めがポイントになるのでは。逆にSBが育成等で当たりを連発するのは組織力の強さだろう。
広島は投手に関しては、高校生の失敗は目立つものの、大学まで行くとかなり見極めが正確になる。大学生投手の上位指名は素材型も何やかやで伸びてくるんよね。高校からプロにいきなり進むのはギャップがデカすぎて、メンタルを含めて不安定になりやすいのかもな。
今年のドラフトは大学生投手が大豊作で、広島の指名も常廣を筆頭に1位から3位まで大学生投手。言わば「得意とする」年だった。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん