カープドラ3滝田一希、母の遺影と共に涙のドラフト指名。エスコン深夜清掃のバイトで家計支えた苦労人

カープドラ3滝田一希、母の遺影と共に吉報受け涙


【ドラフト】52歳で昨年急逝した母の遺骨入りネックレス握りしめ…広島3位の星槎道都大・滝田一希投手、深夜トイレ磨きバイトと練習の日々

こらえ切れなかった。無数のフラッシュを浴びながら、滝田は天を見上げた。広島から3位指名。昨年5月に52歳の若さで急逝した母・美智子さんの遺影と遺骨の入ったネックレスを握りしめ「こんなに早く呼ばれるとは思っていなかった。4年間やってきて本当によかった」と左手で涙を拭った。

寿都高時代は無名で、部員不足から連合チームも経験した。高校卒業後は女手一つで6人きょうだいを育ててくれた母を支えるために、トラック運転手になる予定だったが、元巨人の二宮至監督(69)に才能を見い出され、大学4年間で急成長。4年春には全日本大学選手権に導くなど、最速153キロの剛腕へと変貌(へんぼう)を遂げた。

やっと報われた。昨春、最愛の母が心筋梗塞で帰らぬ人に。母の代わりに遠征費や用具代を援助してくれていた姉2人の負担を減らそうと、今年1月から練習後に大学と同じ北広島市内にある日本ハムの新球場・エスコンフィールドで清掃の深夜バイトを始めた。夜中12時からトイレ磨きなどで約3時間汗を流し、数時間寝て翌朝9時には授業に出る日々を送った。

(全文はリンク先)
https://hochi.news/articles/20231027-OHT1T51001.html?page=1


・記事見たら涙出ちゃった

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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん

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