北海道ＢＰ新駅　北広島市の負担３１億円に　自由通路も整備　１１月に市民説明会

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【北広島】プロ野球北海道日本ハムの新球場を核とする「北海道ボールパークＦビレッジ」（ＢＰ）の隣接地にＪＲ北海道が２０２７年度末をめどに整備する計画の新駅について、市は２４日、市の負担額は総工費８５～９０億円のうち３１億円程度になる見通しを明らかにした。

線路をまたぐ自由通路も整備する予定で、市は市民説明会を１１月中旬に開く方針だ。

同日の北広島市建設文教委員会で説明した。
総工費の内訳は、国土交通省の補助金が３０億円、北海道日本ハムファイターズなど民間からの寄付金が２４億円、起債（市債）が２８億円
北広島市の一般財源（基金）から３億円
昨今の建設費の高騰を受けて５億円の追加負担の可能性を説明した。