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イングランド１部マンチェスターＵが、スペイン１部Ｒソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英の獲得を検討していると９日、英メディア「フットボール・ファンキャスト」が報じた。
同メディアは「マンチェスターＵが今季、好スタートを切った“特別な才能”を獲得しようとしている」と題し、久保を取り上げている。マンチェスターＵの「テンハグ監督は、今夏に計８人の新戦力を獲得した」が、リーグ戦はここまで８戦４勝４敗。欧州チャンピオンズリーグでもバイエルン（ドイツ）、ガラタサライ（トルコ）に敗れるなど、「構想通りに進んでいない」と伝えている。
また、「（イングランド代表ＭＦジェイドン・）サンチョとテンハグ監督の関係は解決していない」と、ピッチ外の問題にも言及。英紙「デイリー・スター」などのこれまでの報道によると、指揮官は「サンチョの練習態度、内容に問題がある」と公に批判し、これに対しサンチョは「全く事実ではない」と反論。その後、話し合いの場があったというが、両者の主張は平行線のままとなっている。
これらの理由から、マンチェスターＵは１月の移籍市場で「新たなアタッカーの獲得を狙っている」という。その中に今季、リーグ８試合５ゴールと絶好調の久保の名前が挙がっており、「サンチョと（フランス代表ＦＷアントニー・）マルシャルの後任として、この２２歳の選手に照準を合わせているようだ」と報じている。
「フットボール・ファンキャスト」は、久保について「主に右ウィングだが、左サイドや中央の攻撃的なポジションでもプレーできる」と評価し、「母国でキャリアをスタートさせ、スペインでは通算１３６試合に出場し、そのうち５３試合をＲソシエダードでプレーしている」と紹介。「ボールの内外で能力を発揮している“特別な才能”」と伝え、サンチョらの後任候補と考えられているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9db97abb54104bcd578dafbed4a5aa9c105ce137
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報