ベイスターズ史上最強助っ人、ロバート・ローズの日本での後悔「自分の仕事じゃないって放棄していた」

bandicam 2023-06-02 18-03-02-559

537: 名無しさん@おーぷん 23/09/19(火) 11:49:43 ID:dO.rw.L58

ローズ好きならめっちゃ面白い記事やないか

【野球にすべてを捧げた現役時代】


── 現役時代、インタビュー嫌いといわれていたローズさんが、今回のインタビューだけでなく多くのYouTubeにも出演していて、随分と印象が変わったなぁと驚いています。

ローズ 今朝、出かける前に妻のミッシェルからも「あら、あなたがインタビューを受けるなんて珍しいわね」と驚かれました(笑)。だかといって、僕が変わったわけじゃないんです。現役時代、僕の仕事は、グラウンドでパフォーマンスを見せることであって、テレビ局で愛想よくインタビューに応えたり、スタイリストをつけて雑誌の撮影に応じることじゃない。たくさんのオファーをいただいていましたが、すべて断っていました。そのことで充分な準備ができず、集中力とパフォーマンスを削がれたくなかったからです。

── 当時は複数年の契約も少なく、とくに外国人選手は1年1年が勝負でした。日本にいた1993年~2000年までの8年間、最高の成績を収め続けられた理由にはローズさんのそういう姿勢があったからなんですね。

ローズ 1993年に日本に来た時、この地に野球人生を捧げる覚悟でいました。それは僕にとってはプロとして結果を残すこと、グラウンドのなかがすべてであって、それ以外の世界にはいっさい興味を持つことを許しませんでした。それは、僕の母の教えでもあるんです。「ひとつのことに秀でることに集中しなさい」と小さい頃からずっと言い聞かされてきました。

 ただ、人間にはエゴがあるからね。1年うまくいくと、「僕は野球選手なんだ」「すばらしい成績を残したんだよ」と言いたくなる気持ちがもたげてくる。そうじゃないんだ。大事なことは、成功できたとしても、奢らず、謙虚にそれを為し続けること。僕はプロ野球選手である以上、野球にすべてを捧げ、いい選手であり続けることだけに向き合いたかった。だからこのインタビューが出るまで20年以上もの時を必要としてしまったよ……ごめんね。

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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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