「白旗」以上の屈辱か。野球のU―18W杯・日本代表が7日の韓国戦(台北)に7―1で快勝。スーパーラウンド初戦から迎えた日韓戦で弾みをつけ、悲願の大会初優勝に向けて価値ある勝利をもぎ取った。
その一方で因縁のライバル相手に大敗した野球大国・韓国の国内では日本との実力差を悲観するばかりか〝野球代表への無関心〟という想定外の深刻な問題が浮き彫りとなりつつある。
「ご存じの通り、韓国の野球のレベルは年々低下してきてしまっています。今春のWBCで屈辱的な予選敗退を喫してから国内の野球ファンたちの野球熱が冷めてきた、という見方さえある。
おそらくファンからすれば(日本と)戦う前から『白旗ムード』だったかもしれません」 実際にネット上でも「温度差」がはっきりと表れた。韓国大手ネット掲示板では、日韓戦が行われているにもかかわらず関連するスレッドはゼロ。
世代を超えて余りにも弱過ぎる自国の野球代表に韓国国民も、いよいよ愛想を尽かしつつあるようだ。 当然ながら日本と韓国では今大会に向けた熱量や見解に相違はあるものの、さまざまな歴史がある日韓戦でここまでの静寂ぶりは明らかに異様な光景だ。
因縁深い日本を相手に屈辱の敗戦を喫したこと以上に深刻な問題が、韓国球界には蔓延している。
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Source: まとめロッテ!