転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1691699871/
今季40試合以上を残して自力でのCS進出の可能性が消滅してしまった新庄剛志監督(51)率いる日本ハム。10日の西武戦(エスコン)を6―5で制して連敗を4で止めたが、102試合を消化して42勝60敗の借金18で5位西武に4・5ゲーム差の最下位と苦しい戦いは続く。
それでも来季に目を向ければ、明るい兆しが見え始めている。日本ハムはすでに本社サイドが大号令を発し、2024年シーズンに向けて大型補強を中心とした「チーム強化」に乗り出す方針を決めているからだ。
もともと球団は今季の上位浮上を視野に6月中旬から戦力増強に着手。補強期限の7月末までにCS進出圏内の3位以上を目指すつもりでいた。ところが、その矢先に7月上旬からチームは球団ワースト記録に迫る13連敗。これで補強に関する潮目が一変したという。球団運営に携わる関係者が、その内幕を明かす。
「〝タラレバ〟ですが、仮にあの13連敗がなければ今年7月までにさらなる補強を敢行したはずです。ただ、あの大型連敗で上位浮上の可能性が低くなったため、球団側も来季に向けて動かざるを得ない状況に陥ってしまったのです」
では、日本ハムは本当に今オフ、主力級の大型補強に動くのか? 球団フロントの一人に聞くと「します。いや、しないといけない」と語気を強め、こう続けた。
「今季は新球場元年ということもあり、大勢のファンが球場を訪れてくれています。おかげで球団の収益も上々ですが、この状況にあぐらをかいているようではファンに見放されてしまう。積極的に広告を出していただいているスポンサー企業などにも顔が立たない。だからこそ、本社サイドも大型補強を含めたチーム強化に意欲を見せています。(FAやポスティングで移籍の可能性がある)両エース(加藤貴、上沢)の動向もありますが、資金を出し惜しみすることもないので」
新庄監督のもとで万波や清宮ら若手が着実に成長を遂げている。だが、その成長を待つだけでは群雄割拠のパ・リーグで上位浮上は見込めない。球団が本気で大型補強に動くというのであれば、来季への見通しは意外と明るいのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60bc3295d62409993e9bab32ceca0c8005ebb65b
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ