エンゼルス・大谷翔平投手(29)が8日(日本時間9日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、先制打をたたき出すなど4打数1安打だった。エンゼルスは接戦を制して8月初勝利。今季ワーストだった連敗を「7」で止め、借金を「1」とした。ワイルドカード(ブルージェイズ)までは7ゲーム差となった。
苦しい雰囲気をはじき飛ばしたのは大谷のバットからだった。初回無死二塁の1打席目は、3試合連続安打で先取点となる中前適時打。今季502打席目で、3年連続3度目の規定打席にも到達した。すると打線はつながり、さい先よく初回だけで4点を先制した。
3回に先発・ジオリトが3点を失って1点差に迫られたが、5回にドゥルーリーのソロで1点を追加。7回にもムスタカスの右犠飛で1点を追加し、リードを3点に広げた。エンゼルス加入後初勝利を狙うジオリトは6回3安打3失点と好投。マウンドを救援陣に託した。だが、3点リードの8回に3番手リオーネが2ランを被弾して再び1点差。それでも直後にタイスの中犠飛で1点を奪い、2点差で9回を迎えて逃げ切った。
大谷は2打席目以降快音が響かず、中飛、右直、遊ゴロ、申告敬遠だった。40号本塁打が出てから5試合連続で本塁打なしとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4da5ce636033bcb1deaa179198a45f7b24fd9336
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ