日頃は謎の快足男・ダッシュマンと、スタジアムを訪れたファンとの対決という形で行われるこのイベント、今回登場したのは、“GGエラーマン”を自称するG.G.佐藤氏。サングラスやリストバンドにエラーを示す「E」の文字をあしらった小道具を装着して現れ、ダッシュマンとのガチンコ対決に挑戦。しかしいざスタートしてみると、“GGエラーマン”が大きなハンデをつけてスタートしたにもかかわらず、中盤から急速にダッシュマンが距離を詰め華麗に抜き去り、見事に勝利。破れた“GGエラーマン”ことG.G.佐藤氏は、「キモティー」と書いたフリップを誇らしげに掲げ、スタンドからの大歓声に応える形となった。
7月28日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、番組にしばしば出演するG.G.佐藤氏の、この“怪走”ぶりを改めて紹介することとなったが、VTRでこの模様を見た里崎氏は、「これだってランキング入ってないでしょ?ランキング入ってないのに、忖度っすか?」と、このVTRが、ネット上の視聴数ランキング“外”のものであるにもかかわらず、番組の中で紹介することにいきなり当惑した表情を見せると、続けて、その内容についても「全然、おもろなかったですよね。まず、楽勝で抜かれてますから。若干近回りしてて。しかもダッシュマンのさじ加減でハンデを決められてて楽勝で抜かれるわけでしょ?こんなん、もっとエラーマンがセンターまで行ったぐらいでスタートしなきゃ。ひょっとしたら勝つかも?ぐらいにしないと。」と、ダッシュマンに対しても、日頃から解説でこのイベント自体をしばしば観戦している同氏であればこその苦言を呈することに。
しかもVTRの中で、佐藤氏が完走後に「キモティー」のフリップを掲げたシーンが映し出されると、「見てるこっちは別に気持ちよくはない。」とバッサリ。さらに返す刀で「誰も注目してないんですから。(ランキングに)入ってないっていうことは注目されてないってことでしょ?それなのに使ってるんですか?」と、2008年の北京五輪で共に日本代表として戦った後輩に、“愛あるダメ出し”を連発することとなった。
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Source: まとめロッテ!