浦和レッズ公式「暴徒化した一部の人間はいるけど暴力行為はなかったという認識」

クラブは３日、行為者に対して処分を発表。
立ち入り禁止エリアへの侵入を主導した３１人を３日以降に行われる浦和の出場試合９試合、
同行為を統括したリーダー１人を同じく１６試合の入場禁止、同エリアに侵入した４５人を厳重注意とした。

　須藤伸樹マーケティング本部長は、今回の事案について「双方、暴力はふるっていない」と説明。
浦和サポーターが相手サポや警備員と小競り合いになる動画がＳＮＳ上で拡散されているが、
事象が収束後にＪＦＡ、Ｊリーグ、愛知県サッカー協会、浦和、名古屋、両サポーター代表の同席で事実確認が行われ、暴力行為はなかったという認識で一致したとした。

横断幕や着用物の破損はあったが、両サポーターの間で和解し、双方に暴力行為がなかったことが確認された。
ただ、須藤本部長は「後日に被害届など出れば個別で対応する」とし、今回の処分については
「暴力をふるっていないという事実を含む内容確認を把握できてる事実として、
日本サッカー協会とＪリーグのガイドラインをとして処分を決定した。

https://hochi.news/articles/20230805-OHT1T51144.html?page=1