鹿島アントラーズから2022年夏にセルクル・ブルージュへ完全移籍した上田。自身初の海外挑戦となった中、加入当初は苦しんだものの、その後フィットしゴールを量産。プレーオフまで進み、上田は22ゴールを記録。ジュピラー・プロ・リーグの得点ランキングで2位につける活躍を見せた。
その上田には今夏多くの関心が寄せられ、モナコ、スポルティングCP、RCランス、セビージャなどが浮上。そんな中、フェイエノールト移籍が濃厚となった。
オランダ『1908.nl』によれば、上田とフェイエノールトは複数年契約で合意に至っていると報道。一方で、クラブ間の合意はかなり遠いとされていた。
しかし、『Voetbal International』によれば、移籍金800万ユーロ(約12億5000万円)、さらにボーナスで200万ユーロ(約3億1000万円)が支払われる可能性があるとのこと。残すは書類手続きだけだという。
フェイエノールトは、28日にブラジル人FWダニーロ(24)がレンジャーズへ完全移籍。昨季のエールディビジで10ゴールを決めたストライカーを手放したが、上田がその後継者になると見られている。
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報