【中日】9回中日ベンチはなぜ「溝脇」だったのか?データも守りにくさも“右の鵜飼”

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1690333221/

uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFhNrRI0RUQxg5aFkrX0xDg1_T0wXrbEJjtNGtrf1

1: それでも動く名無し 2023/07/26(水) 10:00:21.32 ID:Pw+GcZFy0FOX
今季3度目のエース対決は、小笠原がいきなり18分もマウンドに立ち尽くし、4点を失って始まった。そして9回はすでに降板した今永が、ベンチでたっぷり冷や汗をかいていた。三浦監督は失敗を重ねていた山崎康の「9回剝奪」は明言済みで、注目の暫定クローザーは森原だった。

 打者7人で3安打を打ち、2四球を選んで2点を返した。なお2死満塁。一打同点、長打で逆転のシチュエーションをつくりあげ、三浦監督は立ち上がった。投手交代を告げた。立浪監督も呼応する。ネクストバッターズサークルから向かおうとした鵜飼を呼び止め、代打・溝脇を送った。

2: それでも動く名無し 2023/07/26(水) 10:00:50.48 ID:Pw+GcZFy0FOX
最後の数分間だけでも夢は見た。

覚めるのも仕方ない。

ただ、問いたいのは覚め方である。溝脇の打率は1割7分1厘だった。鵜飼はもっと低く、1割3分6厘。ただし、右投手に対しては溝脇1割1分1厘(27打数3安打)で、鵜飼は2割1分4厘(28打数6安打)。溝脇は左打者だが左投手に強く(8打数3安打)、右打者の鵜飼は左投手(31打数2安打)にはからっきし。つまり、右の伊勢にこそ右の鵜飼だったのだ。

3: それでも動く名無し 2023/07/26(水) 10:01:04.90 ID:Pw+GcZFy0FOX
2点差の2死満塁。同点を嫌って外野を前に寄せれば、鵜飼の打球ならその頭上を越すこともある。サヨナラを嫌って後ろに下げれば、内野の間を抜くヒットで追いつける。DeNAの守りにくさも鵜飼だったのではないか。

 そして、決定的なのが伊勢のデータである。右打者の被打率2割8分1厘(64打数18安打、10四球)に対して、左には1割9分4厘(62打数12安打、2四球)。この1割もの差は、変化球ではなく自慢のストレートでついている。球種別で何と右が3割1分6厘、左は1割2分9厘…。

5: それでも動く名無し 2023/07/26(水) 10:01:20.02 ID:Pw+GcZFy0FOX
3球目のフォークを溝脇は打ち上げた。選手は一生懸命やっている。より結果を出す確率を上げるのが、ベンチの仕事である。僕は鵜飼で夢から覚めたかった。

6: それでも動く名無し 2023/07/26(水) 10:01:36.36 ID:Pw+GcZFy0FOX

続きを読む
Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする