【広島】広陵が昨夏敗れた３回戦突破でベスト１６進出　“ボンズ”真鍋慧は３打数無安打

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　５年ぶりの夏の甲子園出場を狙う広陵が、広島城北を７回コールドで破り、昨夏敗れた３回戦の壁を突破した。プロ注目のスラッガーで広陵の“ボンズ”こと真鍋慧一塁手（３年）は、３打数無安打だった。

　２回、１死三塁から６番・浜本遥大右翼手（２年）が適時打を放ち先制した。８番・倉重聡投手（３年）、９番・松下水音二塁手（３年）にも連続適時打が生まれ、この回５安打に四死球が絡み、８得点。先発左腕・倉重は３回を無安打投球。
後を受けた右腕・掘田昂佑（１年）も２回無失点に抑え、夏の大会デビューを飾った。５回表終了後に雷雨で約２時間４５分の中断を挟んだが、計４投手が無失点でつないだ。

　２２日の４回戦では尾道と対戦する。