粘着物質問題に悩むMLB(米大リーグ機構)が、滑りにくい試合球への変更を検討しているようだ。
MLBは2021年6月、一部の投手が投球の回転数を上げるために粘着物質を不正に使用しているとの疑惑を受け、取り締まりを強化。これまでに5人の投手がそれぞれ10試合の出場停止処分を受けている。
こうしたなか、MLBのコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏は11日、化学メーカー「ダウ・ケミカル」社と共同で粘着性のあるボールの開発に以前から取り組んでいるとコメント。「すべてというわけではないが、これにより、現在のプロセスにおいて多くの不確実な要素が排除される。球場で密封されたホイルの袋から出されることになり、誰かの手で汚すことはできなくなる」と、不正が行われる余地がなくなるとの見解を示した。
レイズのシェーン・マクラナハン投手は、滑り止めが施されたボールの使用を求めており、例として日本プロ野球の試合球を挙げた。プロ野球の公式球は手にしっかりとなじむ感触だと評判だが、同投手も「日本は安定したボールを使って成功している。もし選手たちや関係者がそういうボールの使用に合意した場合、どうなるか楽しみだ」と話している。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202307120000294.html
10: 名無しさん 2023/07/12(水) 12:35:12.77 ID:amjkZ
マジか?本気なら素晴らしい
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ