日本ハムが痛恨の5試合連続1点差負けで、今季ワーストの6連敗。借金は最多の11に膨らんだ。
同点に追いついた直後の八回。それまで力投していた伊藤が、浅村に勝ち越し2ランを浴び、マウンドで膝に手をついて悔やんだ。
伊藤は140キロ台後半の直球と140キロ台前半のスプリットを武器に、六回まで毎回の10三振を奪う力投を見せていたが、七回に力尽きた。
打線は二回2死二、三塁から加藤豪の右前適時打で先制。その際に、二走・石井は本塁で憤死。新庄監督がリクエストし、リプレー検証の映像に日本ハムファンが沸くほどの微妙な判定だったが、覆らなかった。
1点を追う七回には無安打で同点としていた。楽天の3番手・宋家豪に対して、2四球と暴投などで1死二、三塁の好機。加藤豪の一ゴロの間に、三走の上川畑の代走・江越が快足を生かして返球より速く生還した。
新庄監督は5連敗を喫した前夜の試合後、「誰かがキーポイントになって爆発してくれる人をいま探しているところ」と話した。七回は追いついた後の1死二、三塁で五十幡、松本剛が凡退。六回1死一、二塁では万波、マルティネスが連続三振。八回には2死二、三塁で、代打浅間が執念の適時内野安打で1点差としたが、あと1点が遠く。“爆発してくれる人”はこの日も現れなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/794f89a5cc569d834fe1e62dd85d2fc4bb15400a
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ