6日の夕方、花咲徳栄との練習試合には巨人、DeNA、ソフトバンク、広島、中日の5球団がスピードガンで計測もしていた。ただし、駿台甲府の担当ばかりではなく、花咲徳栄の選手にスポットを当てていた部分もあり、山梨大会での登板にどれだけ担当スカウトや幹部が視察に訪れるかはわからない。最速は7日に149キロが計測され、「150キロ」というライン超えの可能性も出てきた。
3回2安打3四死球4三振無失点に抑えた花咲徳栄戦後、平井は「真っすぐも変化球もストライク、ボールを見極められた。力み過ぎてボールも先行した。将来的プロに行きたいと思っているけど、(プロ志望届を)出すかどうかは、夏(大会)が終わってから」と話していた。最後の夏のマウンドが注視されることになる。
すでに春から全球団が視察を終えているが、6月急成長してきていると見る向きがあり、短いイニングの登板が多かったこともあって、球団によって評価は大きく変わってくる。
「真っすぐの質がいい。あとは落ちるボールをしっかり見てみたい」とDeNA・吉見スカウトは話していた。190センチ、100キロで将来性は十分。大器のこの夏の150キロ超えなるかが、高校野球の夏の序盤、話題の一つになりそうだ。(アマチュア野球取材班・赤堀宏幸)
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Source: ベイスターズ速報@なんJ