ロバート・ローズ突然の引退表明にファンも選手もあ然…ベイスターズ優勝後の少し苦い思い出

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1: それでも動く名無し 2023/06/06(火) 13:45:46.33 ID:Ywvfy40Y0

 ローズの引退宣言は、家族を大事にする彼が遠征続きの生活に疑問を抱いたこと、そして契約に関する不満も大きかった。当時のベイスターズは外国人選手とは基本一年契約で、ローズは以前にも自らを日本に誘った名スカウト、牛込惟浩に「オレはベストをつくしているのに、なぜ一年契約なのか」と不満を漏らしたという。また、同年の週刊ベースボールに掲載されたインタビューではこう発言している。
「ここではメジャーにいただけで、それなりの成績を残すことが当たり前だと思われている」
「もしこれから僕の打率が2割に落ちるとするだろう。そのときは嫌でも球団からやめてくれと言われる。そんなみじめな思いはしたくない。やめるときは、いい時期に自分の意思でやめたいんだ」
 ベイスターズ元年の93年に来日したローズ。当初は一緒に入ったグレン・ブラッグスの怪力が注目され、ローズは守備力を期待されての入団だった。しかし初年度でいきなり打点王を獲得。以降もコンスタントに打ち続け、99年には外国人選手8人目となる通算1000安打を記録。球団幹部も「今後あれだけの選手はなかなか出てこないだろう」と認めるプレーヤーになった。だったら複数年契約してよ……と言いたくなるが、権藤が後年「あのときはお金が続かなかったんですよ」と語った通り、当時の球団には本当に必要な選手に対して、誠意を持って交渉するための資金力もマインドもなかった。だからローズのみならず、多くの優勝メンバーがその後チームを去ることになるのである。

※全文は下記リンク元より
https://news.yahoo.co.jp/articles/79f8871755a7cc1b9850cd977dead92d93378ff9


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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