アメリカメディア、気付く「藤浪の契約は失敗だったのでは?」

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1684880166/

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1: それでも動く名無し 2023/05/24(水) 07:16:06.24 ID:y99hTGKYd
 シアトルのT-モバイルパークを大ブーイングが包んだ。

 2-8で迎えた8回一死一塁。2イニング目に突入していた藤浪が、昨季の新人王でマリナーズの3番を任されているロドリゲスに投じた初球のストレートがスッポ抜けた。慌てて背中を向いたロドリゲスの脇腹付近を直撃。ロドリゲスが捕手のシェイ・ランゲリアーズに何やら詰め寄り、一瞬、場内が騒然となった。藤浪は帽子のツバあたりを触ったが帽子を取ることはなかったが、ロドリゲスはランゲリアーズの“釈明”に納得したのか、その肩に手をやって話を続け、それ以上荒れることなく一塁へ歩いた。

 米メディアも、このシーンにすぐ反応した。
 
アスレチックス専門メディアのA’s Unleashedのカール・ブスチェック氏は「やれやれ。ランゲリアーズがロドリゲスにこれをどうやって説明しているのか聞いてみたい」と映像付きでツイート。シアトル・タイムズ紙のライアン・ディビッシュ記者は、「フェアに言うとフジナミはこの試合まで25回2/3で打者23人を歩かせてきた」とツイートした。ここまで四球が23個で死球も3個。最悪の制球力を伝えることで、藤浪にぶつける意志など、まったくなかったことを伝えたのである。

 ランゲリアーズの“釈明”も同じだったかもしれない。

2: それでも動く名無し 2023/05/24(水) 07:16:42.62 ID:y99hTGKYd
 厳しい評価を下したのは スポーツメディアの「Bleacher Report」だ。

 同メディアは、各チームの補強についての「MLBのすべてのチームでオフシーズンにやり直したいひとつのこと」という特集記事を掲載。現時点での失敗例を列挙した。

アスレチックスについてはズバリ「藤浪との契約」と指摘。

「ショーン・マーフィーとのトレードでアスレチックスが十分な選手を獲得できなかったと思っている者がいれば、出塁率.348でリーグトップの24盗塁の結果を出しているエステウリ・ルイーズをよく見るべきだろう。それよりもオークランドのオフシーズンでの大きな失敗は、日本人右腕、藤浪と結んだ1年330万ドル(約4億6000万円)の契約だ」と記した。

 アスレチックスは、昨年12月にブリュワーズ、ブレーブスと大型の三角トレードを実施。レギュラー捕手のマーフィーを放出して、外野手のルイーズらを獲得したが、そのトレードの成否よりも、阪神からポスティングで獲得した藤浪の補強をやり玉にあげた。

同メディアは、「彼のスプリッターは確かに見ていて面白いが、27回2/3で、防御率12.69、被安打34、四球24を許していることについては、何も面白くない。彼のよい部分が、出ることにかける価値はあったが、(現段階で)その価値は何もなく下落傾向にあるようだ」と厳しい評価を与えた。

 “貧乏球団”アスレチックスにおいて藤浪は、5番目の高額年俸選手で40人のロースター枠が保証されるメジャー契約。しかも本人の同意がなければマイナー落ちがないという契約を結んでいると見られている。5月の時点ですでにポストシーズン進出は絶望的で60勝102敗だった昨季から今季をチームの土台を作る過渡期と捉えているアスレチックスとしては、お金をかけた藤浪を簡単に“戦力外”にするわけにはいかず、ギリギリまで、メジャーで復調機会を与え続けたいという事情がある。まして通用する一面も見せているだけになおさら。まだ藤浪には生き残りのチャンスはある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d94ef838e90bd5a045a1483dac1d4db0ce30ac74

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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