指揮官は16日の西武戦を含め、このところ投手のバント処理ミスが相次いでいることから投手陣に対し動きの再確認を指示。全体練習前のおよそ15分を使い、投手全員に投内連係の練習を行わせた。この点を報道陣に問われると、新庄監督は「昨日のミスというよりここ(新球場のグラウンド)で早く(足を)慣らしてもらわないと。下(天然芝)が軟らかいから滑らないように準備させておかないとね」と練習意図を説明。同じミスを繰り返さないための〝補習〟の意味合いだったことを明かした。
ただ、その直後だった。指揮官は新球場の芝が想像以上に柔らかい点について語るとおもむろに「来年のキャンプとかは内野手とかは石を200個ぐらい。小石を(グラウンドに)敷き詰めて」とニヤリ。「いつはじくかの練習をね、ドミニカ形式の。牛乳パックをグラブにして、(打球を)捕らないで衝撃を肘の動きで殺すっていうね」と早くも来春キャンプでの「特別練習プラン」を披露したのだった。
指揮官の真意は本人のみ知るところだが、現時点では球団フロント陣も新庄監督の手腕、若手選手らへの指導ぶりを高く評価している。となれば…。
チーム3年目の指揮を執るのは既定路線なのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42dea33b41d7ddfa1af07753f2ec20a379051e1d
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ