新庄監督、悲願の新ユニ不安だった「負けたらどうしようかと」「江越君がスーパーサイヤ人になった」

　悲願の襟付きユニホームで、見事な快勝劇。「負けたらどうしようかと思ったが、勝ててみんながヒーローになれました」と安ど。誰が似合っていたかの問いには、「清水君が似合っていました。メンディーも、江越君も急に、打った瞬間にスーパーサイヤ人になった」とうなずいた。

　不安もよぎっていたというが、選手たちが躍動。一挙５得点の猛攻に、「急にあれ？強くね？いい感じのチームになってね？と不思議ですよね。江越君の体が大きく見えた、オーラで」と大喜びだった。

　連敗を阻止し、借金５。「こういう勝ちを続けて、勝ち続けることによって、強いチームに見える。５年後、６年後になった時に１２球団全チーム襟付きという時代が来てくれたら嬉しいです」とうなずいた。
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