DeNAバウアー、次回登板は中６日以上で広島戦か

　DeNAの超大物、トレバー・バウアー投手（32）の次回登板が、中6日以上をあけて、最短で16日の本拠地・広島戦になることが確実となった。

　14日の阪神戦に「中4日」で臨む可能性もあったが、14日は平良が先発することが濃厚。12日からの阪神3連戦は今永、ガゼルマン、平良で臨むことになりそうだ。

　バウアーは、9日の巨人戦（新潟）で来日2度目の先発に臨み6回11安打7失点と大乱調だった。それを踏まえて三浦監督は試合後に、次回登板については「明日（10日）の状態を見る」と話していた。

　この日は初登板で初勝利をマークした3日の「1軍デビュー戦」から、中5日での登板。自身はメジャー流の登板で「中4での登板でも中3でもいきたい」と話す一方で、「逆に中5でも中6でも投げている経験はあるので、そういった準備の部分で大きく影響されることはない」と柔軟性も示している。

　広島とは早くも2度目の対戦。対策を練ってくる相手に、再度の好投が可能か？超大物の真価が問われることになる。