ヤクルト高津監督　逆転負けも継投は「イメージ通り」　途中交代の山田は「コンディションを考慮」

　4位・ヤクルトは3日、敵地での5位・巨人戦に7―8で逆転負け。1点リードの8回、5番手の木沢が2死一、二塁からブリンソンにこの日2本目となる4号逆転3ランを被弾。序盤6点リードからまさかの“ルーズベルトゲーム”による敗戦を喫し、連勝が2で止まった。

　高津監督は試合後、木沢がイニングまたぎをするなど終盤の継投について「試合前からイメージしていた通りだった」とコメント。前日も登板した清水をこの日は“休養”させる考えだったと匂わせた。

　さらに4回、途中交代となった主将・山田については「コンディションを考慮して」とコメント。けがによるものではなかったと説明した。

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