岡田彰布監督「若いピッチャーがあんだけいいピッチングしとるんやからのお。青柳の投球が見ものや」

もう失敗できない！　阪神・青柳晃洋投手（２９）が１日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、
中１０日で先発する２日の中日戦（甲子園）に備えた。帰阪前の東京駅で取材に応じた岡田彰布監督（６５）は、２連敗中で挽回に燃える右腕について「見ものやで」と厳しい視線。
若手投手が奮闘する中、虎のエースが復権を期す登板に臨む。

百戦錬磨の将はその復調ぶりを冷静に見つめる。多くの人が行き交う東京駅で岡田監督は笑みを浮かべた。
背信投球が続く青柳について「見ものや」という言葉を３度も繰り返し、腹をくくったエースの快投を待ちわびた。

「若いピッチャーがあんだけいいピッチングしとるんやからのお。一回（登板を）飛ばした場所で大竹が完封（５回零封）しとるんやから。（青柳が）どんな気持ちで投げるかよなあ。見ものや、明日は」

https://news.yahoo.co.jp/articles/c30e334fee74c66f47c08a5f91381e6489252fa6