西武、佐々木朗希らパ・リーグの難敵攻略へバーチャルトレ導入 映像で実物同様球速&球筋体感

WS003190

1: それでも動く名無し 2023/04/25(火) 09:37:56.75 ID:bBkgJMrYp

リーグトップの69得点を誇る西武が、ロッテ・佐々木朗らパ・リーグの難敵攻略へ秘密兵器を導入していることが24日、分かった。
最先端のバーチャルリアリティー(VR)を用いた「仮想現実トレ」が必勝アイテム。専用ゴーグルを着ければ、投手の映像が映し出され、実物同様の球速、変化球が体感できる代物だ。

最新機器が抜群の効果を発揮したのは、22日のオリックス戦。昨年6月18日のノーヒットノーランなど7連敗中だった山本に対し、自己ワーストとなる11安打を浴びせた。

 強打を可能にしたのは、手元にあるボタンだった。インパクトの瞬間に押すことでタイミングを瞬時に計算。
感覚とデータを合致させ、実戦感覚を養ってきた。
初対決ながら2打席目で153キロ直球を右前打した児玉が「事前にフォークの落ち方も確認できたし、タイミングの練習になったことが試合に生きた」と言えば、
カーブを中前打した鈴木は「投球フォームはかなり本物に近いので、イメージが持てるのは大きい」と証言した。

昨年5月11日にノーヒットノーランを許したソフトバンク・東浜に対しても、19日に5回途中3失点でKO。
苦手意識は払拭した。1軍だけでなく、2軍でも試験導入中。ファームの選手に1軍レベルを“VR体感”させることで、昇格時の対応力は確実に増す。

 リーグワーストだった昨季のチーム打率・229から、今季は同2位の・244に跳ね上がった。主力の山川、源田を欠く中での奮闘。
対戦を重ねるほどデータを集められる利点もあるだけに、2度の対戦で苦しめられたオリックス・山下が次なるターゲットだ。


続きを読む
Source: まとめロッテ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする