日ハム、開幕17試合目でチーム初セーブ 石川「なかなか難しかったですけど、調子を保ってきたつもり」

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 日本ハムの石川直也投手(26)が20日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦の九回に登板し、1回無失点で今季初セーブを挙げた。この日は、恩師として慕うロッテ・吉井理人監督の58歳の誕生日。かつてお世話になった敵将に勇姿を届け「ロッテに勝ちのプレゼントがいかなくて良かった」と表情を緩めた。

 開幕から17試合目。ようやく、セーブシチュエーションでマウンドに上がった。過去5度の登板は、セーブがつく場面ではなかった。カーブを有効に使いながら、直球とフォークのコンビネーションで勝負。1死から山口に左前打を許したが、安田は左飛に打ち取り、井上は三振斬り。2点のリードを守り切った。

 チームとしても今季最初のセーブとなった。打線との兼ね合いや巡り合わせもあるが、クローザーとしては、最も重要な任務を遂行できないもどかしさはあった。「なかなか難しかったですけど、シチュエーションが来たら抑えられるように、調子を保ってきたつもりです」

 2020年8月にはトミー・ジョン手術を受け、長期のリハビリを経験。22年5月に復帰したが、目標はブレなかった。抑えにこだわり、腕を磨いてきた9年目右腕は「点差が開いている時とは全然違いますし、いい場面で試合を締めるというのは気持ち良い」と再認識した。新時代の守護神定着へ、大きな一歩を踏み出した。
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2: 名無しさん 2023/04/20(木) 20:17:40.18 ID:cglVKPQy0
初セーブや


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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