巨人戸郷、ダルビッシュの助言で覚醒

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1681786092/

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1: それでも動く名無し 2023/04/18(火) 11:48:12.04 ID:3hYt3tT10
【巨人】戸郷翔征、ダルの助言で7回0封 連敗5で止めた 今季初の阪神との伝統の一戦快勝

 新たな姿を見せた。侍ジャパンで同僚だったパドレス・ダルビッシュに「高めの直球で空振りを取れたら、他の球種が生きる」と助言をもらい、この日は最速148キロの内角高めの直球を多投。奪三振こそ5つだったがフライアウトを12個と量産した。ダルビッシュ直伝の曲がりの大きいスライダーも効き「スライダーが操れるようになってきて、試合運びが楽になり1つ幅が増えた」と好感触。後半には落差に不安のあったフォークも復活し、7回先頭の佐藤輝を3球連続フォークで空振り三振に仕留めた。原監督も「フォーク以外のボールや直球をうまく使えた。WBCに行って1つ2つ大きくなって帰ってきた。さらに若武者として期待したい」とたたえた。

 元々、聖心ウルスラ学園時代はスライダーが得意球。最上級生になってチーム編成が変わり、新しく捕手を任された選手はあまりのキレ味に捕球できず、結局、別の選手に変更されたほどだった。プロ入り後は西武などで活躍した松坂大輔氏やダルビッシュから助言を受け、さらに進化。「使える球種が3球種になったら、もっと完投とかも増えてくる」と自信になった。

 忘れられない一球がある。戸郷の脳裏には、WBC決勝・米国戦で大谷がトラウトから空振り三振を奪ったスライダーが今も焼き付いている。世界一になったその瞬間は、ベンチでダルビッシュと並んで見ていた。「僕はフォークだと思ったんですけど、ダルさんが『スライダーだ』って。そしたら本当にスライダーで、一流の人はそういうのもわかるんだって」と驚いたのと同時に、「誰もが望んでいた対戦で、あれだけいい球で最後を締めるなんて」と心を動かされた。「日の丸を背負って緊迫した場面で投げたあの経験が、本当に今の僕の投球ができている要因だと思う」。世界一の経験は右腕をさらにたくましくした。

https://hochi.news/articles/20230411-OHT1T51154.html?page=1

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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