大谷翔平、6回6四死球も8K1失点の粘投 今季初勝利の権利を持って降板

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 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・投手」でスタメン出場。6回で111球を投げ、3安打6四死球で1失点、8奪三振と粘投を見せ、勝利投手の権利を持って降板した。

 1回表1死一塁の1打席目は四球。開幕から6戦連続出塁をマークしたが、得点にはつながらなかった。1回裏は、いきなり先頭から2者連続で四球。するとスアレスに右前適時打を浴びて、今季初失点となる先取点を奪われた。1死一塁でローリーの初球にはピッチクロック違反でボールとなったが、見逃し三振。続くヘルナンデスからも空振り三振を奪った。3アウトを奪ってベンチに戻る際に球審に呼び止められると、大谷も水原通訳を呼んで、ネビン監督も交えて苦笑いしながら身ぶり手ぶりを交えて話し込むシーンもあった。

 2回表にバッテリーを組むオハピーの2ランで逆転。1点リードした2回裏は、四球と安打で2死一、二塁としたが、昨季新人王のロドリゲスを一ゴロに抑えた。3回1死の2打席目は左飛で凡退。3回裏は2死球と1四球で2死満塁のピンチを背負うも、ポラックを三ゴロに打ち取った。

 4回も先頭に左前安打を許したが、続く打者を一併打。この試合3度目の対戦となったロドリゲスからはスライダーで空振り三振を奪った。勝利投手の権利がかかった1点リードの5回は、この試合初めて3者凡退で抑えた。

 6回無死一塁の3打席目では初球を構えるのが遅かったため、ピッチクロック違反をとられてストライクになる不運もあったが四球で出塁。た5回終了時点で93球を投げていたが、1点リードの6回のマウンドにも上がった。6回は3者連続三振を奪って先発の役割を果たした。最速は98・0マイル(約157・7キロ)だった。

 3月30日(同31日)の開幕戦だった敵地・アスレチックス戦で先発。最速100・7マイル(約162・1キロ)をマークするなど6回93球で、2安打無失点、毎回の10三振を奪う好投を見せて勝利投手の権利もつかんだが、救援陣が逆転を許して白星は逃した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e13b6e0099e52f2da3548352f7d6744fab31cea

146: 名無しさん 2023/04/06(木) 07:00:56.72 ID:NTxWXWGE0
よし!


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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