門限破りの“常習”だった鈴木誠也 懇願した寮長「見えるところでやってほしい」カブス2年目を迎える鈴木誠也外野手は、広島若手時代に打力アップのために努力を積み重ねたひとりだ。広島の2軍大野寮(廿日市市)の寮長・道原裕幸氏は「入った時は足は速い、肩は強い、守備はまあまあでしたけど、それしかなかった。それがバッティングも急にもうガーッと力をつけていきましたからね」と証言した。
大野寮の門限は午後10時30分だが、鈴木は戻ってこないことがしばしばあった。外出して間に合わなかったのではない。寮に隣接する室内練習場で時間を忘れるほどバットを振り続けていたからだ。「門限を過ぎているから、見えるところでやってほしいとは言いましたね。すると誠也は室内練習場の電気も自分が練習するところだけつけてやっていましたよ。(寮の玄関前の)駐車場で振っていたという話も聞いたことがありましたね」と道原氏は微笑んだ。
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・誠也には常に危機感があった。練習をしなければ上手くなれない。上手くなければ試合に出れない。首になれば好きな野球ができなくなる。これが本当の負けず嫌いだと思う。
でも、誠也は恵まれていたところもある。師匠は内川さん。同僚には反骨精神の塊の新井さん。そして耐雪梅華麗の黒田さん。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん