【日刊スポーツ】
イチロー氏、古田敦也氏
【サンケイスポーツ】
工藤公康氏、松坂大輔氏、辻発彦氏、古田敦也氏、高橋由伸氏
【中日スポーツ】
工藤公康氏、高橋由伸氏、井端弘和氏
【東京スポーツ】
原辰徳氏、工藤公康氏、吉井理人氏、新庄剛志氏
【夕刊フジ】
イチロー氏、工藤公康氏、松坂大輔氏、古田敦也氏
【日刊ゲンダイ】
工藤公康氏、中嶋聡氏、高津臣吾氏
このラインナップを見て、スポーツ紙のデスクはこう言います。
「まあ、今の時期でしたら各社とも、誰でもとりあえず名前を出しておこうかな、という感じですよね(笑)。イチローさんは自分の『見せ方』をとても大事にする方ですから、栗山さんが世界一になった後にはやらないでしょう。WBCの東京ラウンドは読売新聞社主催ですから、球界再編時にいろいろあった古田さんを据える可能性は低いです。工藤さんは適役ですが、条件面で合致できるか。それよりも最高のキャスティングがある。そこに全集中しなきゃいけない」
そして、こう続けるのです。
「栗山さんの続投ですよ。スーパースターを編成して、気分良くプレーさせることに関して、栗山さん以上の指揮官はいません。元々、大谷選手やダルビッシュ投手が快く参加を表明したのも、トップが栗山さんという背景があったからです。栗山さんは情で動く方。誠意を尽くせば、絶対にまた引き受けてくれるはずです。NPBサイドもしっかりとした高年俸を用意してお願いすべきです。5億円ぐらい、安いもんでしょう」
3月23日夜、古巣の報道ステーションに出演した栗山さんは、こんな発言をして視聴者を驚かせました。
「僕は監督やっていて、ファイターズ時代もそうだったんですけど、契約ってありますよね。契約って1回、切れるべきだと思っているので。だから今回のこの大会が終わって、契約が切れたら1回、ユニホームを脱ぐ。いつも最後だと思ってやってきたので。また新しい契約がくればそれは考えるというだけの話で」
「そのくらい覚悟もって一日一日、過ごすもの。監督というものは。続けようとかそんなに簡単なものじゃないです」
「僕がやらなきゃいけないことがあるんであれば、これからは本当、恩返しなので、何でもやる」
このコメントを聞く限り、栗山さんはもう一度、最高のナインと最高の時間を過ごしたいのでは、と思うのが自然というものでしょう。
「ポスト栗山」は栗山英樹しかいない。それが国民の総意かもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2cf4ade3eb88f05a042a969a7d80906eef068f6
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ