転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1679656719/
「オオタニもトラウトもいるのに…なぜ弱い?」
そして最後は、大谷とトラウトが所属するエンゼルスの地元、オレンジ・カウンティ・レジスターの記事を紹介する。
【オレンジ・カウンティ・レジスター トム・ムーア記者】
“The Ohtani-Trout show must go on”という見出しがつけられていて、盛り上がったWBCの熱をエンゼルスにも――という願いが込められた記事になっているが、嘆き節がすごい。
大谷とトラウトが最後の最後に対決するシーンを見るのは、エンゼルスの関係者にとっては複雑な思いだったようだ。
同じ「ワールド」という単語がつく試合でも、「エンゼルス推し」が見たいのは、“ワールドシリーズ”で大谷とトラウトが一緒に戦う場面なのだ。決して、ふたりが対戦する場面ではない。
今季もまもなく開幕だが、現実は厳しい。ムーア記者の嘆き節は続く。
「エンゼルスのファンでなくとも、スーパースターが最高のステージでプレーするのを見たいはずだ。トラウトと大谷のふたりはこの5シーズンの間にMVPを一度ずつ獲得している。ふたりは同じユニフォームを着てプレーしているのに、あろうことかチームはプレーオフにも進出できていないどころか、(勝率)5割を超えることさえできない」
ムーア記者は悲観論者なのか、7月にかけてプレーオフ進出争いから脱落するようだと、大谷がトレードでいなくなってしまうという危機感を募らせている。
エンゼルス担当にとって、WBCはなんとも皮肉な展開だったということだろう。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ