栗山監督「村上に代打牧原でバントだと思ったら、何かが降りてきて『違うぞ』と言った」

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1: 風吹けば名無し 2023/03/23(木) 05:30:01.30 ID:oob9lp6x0

何が降りてきたんやろ?

3: 風吹けば名無し 2023/03/23(木) 05:30:54.57 ID:oob9lp6x0
それにしても、これだけのメンバーがよく集まり、みんなが一体となり、ひたすら一生懸命に野球をやってくれた。今回の手記にあたり、吉田松陰が好んだ言葉「至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり」を書かせてもらった。誠意を持って伝えれば、あれだけの選手が動いてくれる。人って凄い。そう感じた大会でもあった。不振で苦しんだ宗隆(村上)とは話し、メールも送った。準決勝の1点差の9回。無死一、二塁の場面、送りバントで牧原も用意させていた。でも、違う。自分の中にふっと降りてきた。「最低でも外野フライで走者を三塁に進めてくれる」と。それに最高の形で応えてくれた。そして今日の同点アーチ。彼は世界が驚く打者なんだ。

「勝つんだな」と確信した9回。天国の闘将・星野仙一さんに心の中で「今、見てますか。勝ちますよ」と語りかけた。
侍ジャパンの監督に就任した一昨年12月。「本当に自分が監督でいいのか」と思い、星野さんの墓参りをした。その時「何をごちゃごちゃ言っとるんや。お前がやるんだ。しっかりやれ!」。あの怒声が聞こえた気がした。その声に背中を押され、今日がある。ひたむきに、魂を込めた全力プレーで世界一を勝ち獲った選手たちに言いたい。「ありがとう。素晴らしかった」――。(侍ジャパン監督)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d236be72c692e78c97aea9dc28445ca83e4bf33d


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Source: ツバメ速報

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