日ハム清宮、3戦7打数5安打3打点「開幕まで気を抜かずに」

　同期のスラッガーに負けじと発奮した。日本ハム・清宮が、6回無死三塁での左中間適時二塁打を含む2安打。18日の巨人戦から3試合で計7打数5安打3打点と好調をキープし「だんだん良くなっている。バットの出方を良くするドリルをやっていて、それがいい感じ」と笑顔を見せた。

　試合前、侍ジャパンの村上がWBCのメキシコとの準決勝で劇的な逆転サヨナラ打。練習中とあり、テレビでの観戦はできなかったが「めちゃめちゃプレッシャーあると思うけど、さすがだなって。決勝も暴れてほしい」とエールを送った。自身も40本塁打を目標に掲げ、勝負を懸ける6年目。「開幕まで気を抜かずに毎日過ごせれば」と気を引き締めた。
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覚醒清宮