優勝候補破れる 英明(香川) -智弁和歌山(和歌山) の試合感想

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778: 名無し 2023/03/19(日) 17:08:22.061 ID:fHkTbSCVa

英明(香川) 3-2 智弁和歌山(和歌山)

英明の先発サイドスロー・下村は元内野手。一塁手が捕りづらいと嘆く送球を見て投手にコンバートされた変則派。
その下村を智弁和歌山の強力打線が打ちあぐねる。ヒットは出るが、長打警戒で下がる英明の外野陣の前にポトリと落ちる当たりばかり。
なかなかクリーンヒットが出ないうちに、下村に5回までのらりくらりと0に抑えられてしまう。

そうこうしているうちに、英明は6回にチャンスを作ると4番・寿賀がレフトへ先制のタイムリー。
先制点を許して尻に火がついたか、智弁はコロナによる制約が解けて完全体に戻ったジョックロックを発動。
魔曲を待ち望んでいたスレも沸く中、6回裏に下村からチャンスを作って9番・杉本のタイムリーで同点に追いつく。

だが、ここでひっくり返しきれなかったことで再び英明が流れを掴む。
8回、二遊間がお見合い気味でセンター前ヒットを許すなど、ヒット2本で2アウト一、二塁のチャンスを作る。
5番・中浦の当たりはレフト前へのヒット。二塁ランナー・平見が思い切って三塁を蹴り、智弁レフト・多田羅がバックホーム。
このバックホームがホームにヘッドスライディングする平見のヘルメットを直撃。ボールはファウルグラウンドへ。
その間に一塁ランナーの百々もドドドドドと一気に生還。まさかのヘディングで英明が2点を勝ち越す。

もう一度追う展開になった智弁は8回に再び魔曲を発動。骨折を機にピッチャーに転向した清水が追撃のタイムリーを放つ。
これがセンターのバックホームやらかしも誘ってさらにチャンスが続くと、飛び出した二塁ランナーを英明キャッチャー・中浦が牽制。
が、この二塁への送球が下村からマウンドを引き継いだサウスポー・寿賀の左腕を直撃。魔曲の威力にスレが戦慄が走る。
それでも治療を経て寿賀はマウンドに復帰。満塁にはしたものの1番・多田羅と2番・濱口を打ち取ってピンチ脱出。

9回もランナーが出てからジョックロックが響く中、この回からマウンドの3番手・百々が踏ん張る。
最後は代打・花田を三振に打ち取って見事な逃げ切り。阪神園芸志望の控え・森やアシカショー披露とネタも見せつつの快勝だった。
智弁は二度ジョックロックで得点を挙げるも、三度目は不発。フレンドリーファイアで魔力を使い果たし、夏に続いて初戦で姿を消した。


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報

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