原田大輔が小峠篤司との引退試合でプロレス人生に幕「17年間、ありがとうございました!」

1: お前名無しだろ 2023/03/10(金) 13:38:52.76 ID:m4Fna+OF9
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/256365

 首の負傷により現役を引退するノアの原田大輔(36)が、9日の東京・後楽園ホール大会でラストマッチに臨んだ。

 ドクター立ち会いのもと、小峠篤司との1分間のエキシビションマッチに出場。青を基調としたコスチュームで約7か月ぶりのリングに登場するや、会場は大歓声に包まれた。

 感傷的なムードを吹き飛ばすかのように、いきなり仕掛けた。握手を拒否した原田は、腹部への強烈なエルボーから、串刺しエルボーでたたみかける。

 30秒過ぎに雄たけびを上げると、ニーからローリングエルボーを発射した。残り10秒で背後をとらえ必殺技・片山ジャーマンスープレックスの体勢に入るが、首に爆弾を抱えるため断念。ここでゴングが鳴らされた。

 昨年8月、MRI検査で頸部へのダメージが確認されたため長期欠場に。診断結果は「頸椎環軸椎亜脱臼(けいついかんじくついあだっきゅう)」で、このままプロレスを続けることは命にかかわる危険性があるためドクターストップがかかった。

 2006年8月の大阪プロレスで小峠を相手にデビューし、13年5月のノア入団後はジュニアの中心選手として活躍した原田は、涙を流す先輩に「あなたから始まった俺のプロレス人生、最後もあなたで本当に良かったです。生意気な後輩でしたが、お世話になりました」と感謝の言葉を述べた。

 さらに大「原田コール」を送るファンに向け「今日でプロレスラー原田大輔は終わりますが、これからは皆さんと一緒にノアファンとして、ノアがもう一度業界ナンバーワンに返り咲くところを見ていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とあいさつ。

 最後は「この言葉でドカーンと終わりたいと思います」とマイクを置き、地声で「17年間、ありがとうございました!」と絶叫。リング四方に頭を下げ、拍手に包まれながらプロレス人生にピリオドを打った。


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Source: イヤァオ!速報 プロレスまとめサイト

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