初回、4番の吉田が先制打を放ち、なおも2死一、二塁。「6番」の村上に打順が巡ってきた。「悔しかったし、このチームで4番を打ちたい思いもある」。本戦前のラスト試合で打順降格という屈辱をバットにぶつけた。カウント3-1から150キロ直球をガツン。クールにダイヤモンドを一周し、本塁では大谷に頭をポンポンと2回たたかれた。
本塁打の後は3三振に左飛。まだ本調子とは言えない。それでも自信はある。「必ず打ちたいし、必ず勝ちに導ける一打を打てると僕自身が思っている。下を向かず、必死に戦いたい」。背番号55が決意を新たに、世界一を目指す戦いに挑む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bc90b9be1741061fd144bc0aa1e343148cf1397
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Source: ツバメ速報