日ハム斎藤友貴哉、右膝前十字靱帯断裂の手術が終了　ゲーム復帰まで8か月の見通し

　日本ハムは2日、右膝の前十字靱帯（じんたい）を断裂した斎藤友貴哉投手（28）が、都内の病院で前十字靱帯（じんたい）再建術を行い、無事に終了したと発表した。ゲーム復帰まで8カ月の見通しで、今季中の復帰は絶望的となった。今後2週間程度入院し、退院後は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリを行う。

　斎藤友は春季キャンプ初日の2月1日紅白戦（名護）に中継ぎ登板し、1球目に156キロの剛速球を投げたところで異変を訴えて途中降板した。

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