外野の布陣は左翼吉田正尚外野手(29=レッドソックス)、中堅ラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)、右翼鈴木が第一プランだった。
外野はどこでも守れるヌートバーだが、「本職」は右翼。昨季は79試合に右翼手として出場している。鈴木の辞退により、ヌートバーをこの「本職」で起用し、中堅には近藤健介外野手(29=ソフトバンク)を据えるプランも考えられる。
近藤は昨季、日本ハムで35試合に中堅としてスタメン出場した。侍ジャパンの宮崎強化合宿でも無難にこなしている。中堅守備について「どこでもできる準備をしたい」と力強く話している。
「センター近藤、ライト・ヌートバー」の陣容は連係面でプラスに働くかもしれない。中堅は外野の司令塔。両翼との密なコミュニケーションが求められる。ヌートバーを右翼起用することで、その負担を軽減させられる可能性も高い。
侍ジャパンでは外野手登録の周東佑京外野手(27=ソフトバンク)も、合宿でみっちりと外野練習をこなした。さらに岡本和真内野手(26=巨人)も精力的に左翼練習に取り組んでいる。ここに近本光司外野手(28=阪神)、西川龍馬外野手(28=広島)らが代替選手の候補に挙がる。緊急事態を総力戦で乗り切る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dfe8951db0a66b09af0facb4579f61ffdc22b83
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ