昨季は救援として1軍登板。17試合で20回2/3を投げて2ホールドで、防御率は8.71と精彩を欠いた。上半身と下半身のバランスが崩れ「思い描いている球が少なかった」と振り返る。オフは球団に直訴し、11月から12月にかけてチームが戦略的パートナーシップを結ぶ、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリーで、約1カ月半プレーした。
12試合に登板し、防御率0.00と好投。カットボール、フォーク、カーブに手応えを感じ、試合では巨人時代の元同僚の陽岱鋼とも対戦し、3打席無安打に抑えた。
2021年に巨人から移籍し、DeNAでは3年目を迎える。今キャンプ初の実戦登板となる21日の楽天との練習試合では1回を3安打2失点と打ち込まれた。「結果にこだわってトライしていた。(今日の投球には)納得していない。見つかった課題は試合を重ねる中でしっかりと修正していく」と巻き返しを誓う。
三浦大輔監督も「(宮國は)ストライク先行でどんどんゾーンを攻めていた。今の結果よりも、これからの結果が大事。実戦で投げて調整してもらえれば」と、オープン戦での活躍に期待をかける。
オーストラリアでの結果がペナントについてくるといいんだがなぁ
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Source: ベイスターズ速報@なんJ