日ハム新庄監督、競争が激化する野手陣の活躍に「誰を使っていいのか、うれしい悩み」

日本ハム・新庄監督　競争激化、野手陣の活躍に「誰を使っていいのか、うれしい悩み」
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　新庄監督は「ここっていうときに１本出してくれて。野手は、毎日、２月１日から競争しているね。レギュラーを奪うんだっていう毎日がずーっと続いている。すばらしいです」と野手陣の活躍に目を細めた。

　ドラフト３位の加藤豪、昨季レギュラーをつかんだ上川畑もいる二遊間は競争激化。もともとレギュラー争いの激しい外野もこの日１番に抜てきされた浅間が一発。キューバ代表では新加入のアリエル・マルティネスも存在感を見せた。

　「野手陣は誰を使っていいのか。見て分かるでしょ。うれしい悩みですね。去年のトライアウトの雰囲気と違う中で、選手たちの気持ちが伝わる。１打席１球をすごく大事にプレーしている姿が」。レベル底上げを肌で感じて、優勝しか目指さないシーズンに向けてさらに競争を促していく。

新庄が野手陣絶賛