【NEWSポストセブン】「先発不足でBクラス予想」の原巨人 すでに囁かれはじめた「次のオフに今永昇太&加藤貴之両獲り」説

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1: 名無しさん 2023/02/15(水) 07:43:29.96 ID:ZjL2hnO3d
「先発不足でBクラス予想」の原巨人 すでに囁かれはじめた「次のオフに今永昇太&加藤貴之両獲り」説

 3年ぶりのV奪回を狙う巨人。紅白戦で戦力の見極めに入り始めたが、苦戦を強いられるという見方が多い。スポーツ紙の遊軍記者はこう語る。

「シーズン前の順位予想で、優勝どころかBクラスに挙げる野球評論家も多いのではないか。やはりヤクルト、DeNA、阪神に比べると戦力的に見劣りする。今年から就任した大久保博元打撃コーチの発案でアーリーワークが話題になっていますが、投手陣の不安が解消されていない。

 先発ローテーション入りが期待される山崎伊織、堀田賢慎がキャンプ早々にコンディション不良で離脱したのが大きな誤算です。若手成長株の左腕・井上温大はいい投手ですが直球、変化球の精度はまだ発展途上。5勝できれば御の字でしょう。過度な期待はかけられない。昨季5勝をあげたメルセデス(現ロッテ)の代わりに獲得した新外国人投手たちも未知数です。巨人はヤクルトと違って救援陣が強力なわけではないので、先発が踏ん張ってくれないと白星を積み重ねられない。気が早い話ですが、来オフは間違いなく先発陣の強化でFA補強に動くでしょう」

2: 名無しさん 2023/02/15(水) 07:43:51.02 ID:ZjL2hnO3d
 補強ポイントは投手陣になるだろう。そこで有力候補に挙がるのがDeNA・今永昇太、日本ハム・加藤貴之の両左腕だ。今永は昨季11勝4敗、防御率2.26をマーク。6月7日の日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した。1投球回あたり何人の走者を出したかを表わすWHIPは0.94とリーグトップの数値。巨人戦も5試合登板で2勝1敗、防御率1.80と抑え込んだ。同一リーグの難敵に手を焼いてきただけに、獲得できればこれほど頼もしい投手はいない。

 同じく左腕の加藤は昨季8勝7敗1ホールド、防御率2.01と白星には恵まれなかったが、先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録されるクオリティースタート率が85.7%、WHIPが0.91といずれもリーグトップ。抜群の制球力を誇り、シーズン与四球がプロ野球最少記録の11と72年ぶりに更新した。今年は日本ハムの新球場・エスコンフィールド北海道で迎える3月30日の楽天戦で、開幕投手に指名されている。エースの上沢直之、侍ジャパンに選出された伊藤大海を差し置いて、初の大役を託されたことが、新庄剛志監督の高い信頼を物語っている。スポーツ紙デスクはこう語る。

「今永はメジャー志向が強いと言われているが、FA権を行使して国内他球団の移籍を視野に入れるなら争奪戦になることは必至でしょう。『投げる哲学者』と呼ばれ、野球に取る組む姿勢も若手の良きお手本です。左のエース格になれるし、獲得のプラスアルファは計り知れない。加藤は昨オフに6200万円増の推定年俸1億3500万円で単年契約を結びました。大幅アップですが、実力を考えれば破格の安さでしょう。プロ7年間で2ケタ勝利を挙げたシーズンは一度もないが、ショートスターターやリリーバーを務めるなどチームを支えてきた。

 加藤は道新スポーツのインタビューで『メジャーは100%ない』と語っている。日本ハムは当然全力で慰留すると思いますが、他球団も熱視線を送っている。オフに権利を行使すれば、巨人も獲得に興味を示すのではないか」

 巨人は低迷期にFA補強で、チームを立て直してきた歴史がある。原辰徳監督は来季が3年契約の最終年。今年の成績次第では、FAで他球団のエースの獲得に動く可能性は十分に考えられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab9889b4e3db961325159807a0cdb5839a8493b?page=1


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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