同点で迎えた五回はWBC代表にも選出されている楽天・松井裕から4点を勝ち越してなお2死三塁で代打で登場。カウント3-1からの134キロを捉えると打球は高い放物線を描いて右翼席に着弾。松井をKOに追い込んだ。
矢沢は「いいピッチャーというのは分かってるので、とりあえず自分が練習していることをやってみようと。(打った球は)ちょっと分からないですね。(打球は)上げたな~って。詰まって上がったな~と思って走ってたら、(チームが)うぇーいみたいな感じだったんで。入るとは思わなかった。練習でタイミングの取り方、体重移動の仕方をやっていて、センター方向を意識して、体がいい感じで反応して引っ張れたのかな。ちょっと詰まったかと思ったんですけど、フェンス越えてくれてよかった」と、振り返った。
かつてはフォームをまねたことがあるほどの憧れの選手からの一発となったが「(松井選手は)本調子ではなかったと思いますし、まだシーズンに入ってないので。シーズンに入っていいボールがきたときに打てるように。もっともっとアピールしていけるように頑張りたい」と、さらなるアピールを誓った。
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ