転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1676005149/
最後に技術的なことを触れておく。タイミングを取る時にグリップの位置と肘が高い。
こうなると、ピッチャーの動きに合わせてタイミングを取る時、グリップが体の後ろに回ってしまい、
タイミングが遅れ気味になる。
そして、もう少し両腕の柔軟性を意識することだ。ガチガチに力が入った構えに見える。
本来はバットに添える右手の力を緩めるくらいの意識で、腕の動きに柔軟性が出てくるとタイミングの取り方もスムーズになる。
悪いクセは早い段階で直した方がいい。細かく指摘することはないし、
あまりいじらずにプロの水に慣らしてやりたい現場の思いも分かる。
パッと見て、これは本来の正しい動きに改めた方がいいことは、若い浅野には適切なアドバイスになる。
タイミングは打者の根幹を成す。あえてそこは指摘させてもらった。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/column/analyst/news/202302080000563_m.html?mode=all
掛布の浅野評
まず驚いたのがドラ1の浅野だ。左足の踏み込みが素晴らしく、ボールを点ではなく、線で捉えることができる。もっと力任せに振るのかと思っていたが、想像以上に柔らかく、速かった。トップからインパクトまでの後ろが小さく、フォロースルーが大きい、理想的な飛ばせるスイングだ。
過去に見てきた右打ちの高卒ルーキーではトップクラス。今のままの打ち方で手をつけない方がいい。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ