老朽化のZOZOマリン、4月以降に建て替え・改修・移転を決める議論が本格化する模様

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1: それでも動く名無し 2023/01/21(土) 16:37:43.33 ID:4sfbcnGH0

改修か、建て替えか、それとも移転かーーー。
プロ野球・ロッテの本拠地として親しまれる千葉市の「ZOZOマリンスタジアム」がいま揺れ始めています。
原因は施設の老朽化。
完成から30年、名物の浜風で運ばれる塩分が影響を深刻化させているのです。
どうする、“マリスタ”。

ZOZOマリンスタジアムは1990年、千葉市美浜区にある幕張新都心地区に「千葉マリンスタジアム」の名称で建設されました。
建設したのは千葉市。土地は千葉県の所有です。現在のZOZOマリンスタジアムの名称になったのは2016年からです。球場が海のすぐ近くにあることから、浜風が強く吹くことでも知られています。
球場は建設から30年以上が経過し、老朽化が進んでいます。
また、経年変化に加えて大きな影響を与えているのが、塩分や水分を含んだ「浜風」の存在です。
常時吹き付ける浜風によって、金属がさびたりコンクリートの劣化が進み、外壁の一部がひび割れるなどの影響も出ています。
千葉市などによりますと、球場では毎年修理を行い、2019年から2021年にかけては総額9億円あまりをかけて大がかりな修理も実施しましたが、それでも建物内部の排水管や電気設備が老朽化しているほか、女子トイレなどで雨漏りが続いているなど、修理しきれないところも出ているということです。

①改修案
平成28年度に行った試算ではおよそ85億円が必要とされています。建設費が123億円でしたので、その7割の費用がかかることになります。
ただ、これは元の状態に戻す場合の費用であり、他の最新球場のような新たな設備やバリアフリー対応を進めるとさらに費用がかかる可能性もあるということです。プロ野球のDeNAの本拠地の横浜スタジアムなどの例があります。

②現地、建て替え案
代替施設を用意したうえで利用者に一時的に移転してもらい、その間に建て替えるなどの方法があります。代替施設が用意できるかなどが課題となります。

③移転、新築案
現在の場所とは別のところに移転・新築します。現在の幕張新都心地区内での移転が想定されていて、移転できる土地があるかが最大の課題となります。
広島カープの本拠地だった前の広島市民球場から移転・新築したマツダスタジアムなどの例があります。

この一連の調査は2023年3月末までに終わる予定で、いよいよ議論の土台となるデータが揃うことになります。

千葉市は、一定の方向性を打ち出すため、2023年4月以降、本格的な議論を始めることにしています。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/008/47/


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Source: まとめロッテ!

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