立浪監督「いちばん４番にふさわしいのはアルモンテ」

　中日の立浪和義監督（53）が14日、4番について3人の外国人選手に競わせる考えを明かした。ここ数年はビシエドが務めたが、今季は状況が一変。新たに加わるアキーノ、アルモンテも候補になる。

　岡林、大島と出塁できる1、2番はいる。問題は誰がかえすか。4番を誰が打つかというのは得点力不足解消へひとつのポイントになる。

　「キャンプでいろいろ見ないといけないところ。外国人も視察で見てある程度イメージはありますけど、いろいろ見て決めていきたいですね」。昨季はビシエドが4番で125試合に出場したが、今季は“有資格者”がすでに2人いる。メジャー通算41発のアキーノと3年ぶりにドラゴンズに復帰するアルモンテだ。「アキーノは空振りが多いけどその辺が日本に来て変われば4番もある。4番を打てる力があるのはアルモンテ。シーズンフルで出ることは考えにくいが打撃の技術がある」と語っている。

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