英スポーツ専門放送局「スカイ」は「ナセル・アルケライフィ会長が、過去にフランスのリーグアンで行ったように、トットナムを買収してプレミアリーグを支配しようと交渉している」と報道。QSIのトップでPSGでも会長を務めるアルケライフィ会長がトッテナムのダニエル・レビー会長と近日中に買収交渉を本格的に開始する予定で「今後数か月以内でやり遂げたい」と指摘。交渉がスムーズに進めば、早ければ来季からPSGとトットナムが〝兄弟クラブ〟になる可能性が出てきた。
スペインメディア「フィチャージェスネット」は「QSIはトットナムを買収するために多額の投資をいとわない。トットナムはビッグ6に遅れを取っているが、アルケライフィ会長や彼の投資ファンドはPSGと同様のことを行い、世界のサッカー界で新しいパワーの1つになることができる。小切手帳の助けを借りてチームを編成することを計画している」と指摘。カタール政府がバックにつく無尽蔵の資金力を駆使して、トットナムを世界最高峰の銀河系軍団に生まれ変わらせようと画策している。
トットナムは日本代表MF鎌田大地(Eフランクフルト)の獲得にも強い関心を寄せているだけに、買収の行方が交渉にも影響することが必至。その動向に大きな注目が集まる。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd12ad734e6d8ec77f7782540e23eff73b72f7dd
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報