875: 名無しさん@おーぷん 23/01/08(日) 17:48:39 ID:ae.wl.L18
「偶然なんですが、YouTubeを見ていた際に、佐野(恵太)さんの打撃動画を見る機会があって、『これだ!』と思って、参考にさせてもらいました」
数多くの広陵OBの1人であるDeNA・佐野の打撃、特に「すり足気味にタイミングをとっていたのを見て、ピンときました」と目線がズレにくい、すり足にヒントを得た。今もなお、すり足気味なのは、佐野の打撃フォームとの出会いがあったからで、まさに土台となっている。
他にも数多くの箇所を改良したが、土台となっているのは佐野だという。
「中学までは飛距離を求めて、バットのヘッドで円を書くようにしてタイミングをとって、大きなテークバックからスイングをしていました。とにかく無駄が多くて、スイング軌道も悪かったんです。
だけど、佐野さんのフォームを参考に、最初からバットを寝かせて耳元で構えるようにしました。円を書く動作が無くなり、かつミートポイントまで無駄なく最短でスイングができるので、ミートしやすいフォームができ上がりました」
長打への意欲を抑え、高校レベルの投手への対応力を求めて、佐野の打撃フォームを習得したことで、次第に結果を残すことができ、1年生の夏には3番の座を射止めた。「願わくは、1年生の夏から中軸を任せてもらえたら」と考えていた真鍋にとっては最高の形で、最初の夏を経験し、秋は明治神宮大会で初の全国の舞台までたどり着いた。
「1年生で全国の舞台に立てるとは思っていませんでしたので、緊張していました。ホームランも2本出せましたけど、偶然だったと思います」
広陵OB・佐野にヒントを得た真鍋は、ここまでで通算10本塁打。さらに明治神宮大会準優勝を経験して、2年目に向かっていった。
真鍋くん(*^○^*)
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Source: ベイスターズ速報@なんJ