カタール・ワールドカップ(W杯)にもポルトガル代表のキャプテンとして出場したC・ロナウド。
チームは順調に勝ち上がったが、ベスト8でモロッコ代表に敗れて敗退。
C・ロナウドにとっての最後のW杯もタイトルを取れずに終わった。
そのC・ロナウドだが、大会直前に公開されたインタビューではマンチェスター・ユナイテッドとエリク・テン・ハグ監督を痛烈に批判。
シーズン前にも退団の噂があった中、結果としてこのインタビューが引き金となりフリーとなっていた。
所属先がなかったC・ロナウドだったが、12月31日にサウジアラビアのアル・ナスルと契約。
2025年までの契約となり、年俸は破格の1億7700万ポンド(約280億円)とも言われている。
そのC・ロナウドの効果はすでに出ており、アル・ナスルのオフィシャルストアではユニフォームがバカ売れしているとサウジアラビア『Arab News』が伝えた。
報道によれば、C・ロナウドの加入が正式発表される前の12月30日からクラブのショップが人で溢れかえっていたとのこと。
元ジャーナリストのムアス・アル・ジャンダル氏はその様子を伝えた。
「加入するというニュースが海外メディアとサウジアラビアの新聞によって発表された時、
私は店の近くに住んでいたのでとても幸運だった」
「契約が正式に発表される前に、多くのファンがロナウドのユニフォームを購入しようと列を作っていることに気が付いた。
店のスタッフは、ユニフォームがいつ入手可能になるかをファンに知らせ、
今後数日間のスケジュールを組んでいたようだ」
正式発表されてからは、多くのファンが背番号7とC・ロナウドの名前が入ったユニフォームを購入。
土曜日の早朝から続き、1枚300サウジアラビア・リヤル(約1万500円)とのこと。
早速C・ロナウドの加入効果が表れている様だ。
1/3(火) 21:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a611dc56fa33f49116e8b61f2af71b154284a376
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報