転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1672113936/
吉田はポスティング交渉解禁日にレッドソックスと5年総額9000万ドル(約120億円)で電撃契約。この破格条件を勝ち取った背景には本人の実績もさることながら、敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏の手腕が大きかったと言われている。
とはいえ、メジャー経験がなく故障がちな吉田に、今後平均年俸で24億円を支払うとは…。そんなこともあり、米メジャー関係者の間には「レッドソックスは何か別の狙いがあったからこそ法外な金額で契約したはず」との声がある。
その〝狙い〟とは何か。あるメジャースカウトは「来オフにポスティングでメジャー移籍が濃厚と言われる山本由伸の獲得を視野に入れているのでは」としてこう続けた。
ただ、山本が来季ポスティングとなれば他球団との争奪戦は必至。そこで吉田をまず今オフ巨額契約で獲得することで「ウチはどの球団より日本人選手を手厚く迎えます。金額も他球団より出しますよ」とアピールしたかったのかもしれない。
前出スカウトは「その先行投資として吉田と破格契約したと考えれば、巨額契約は納得できますけどね」と付け加えた。
レッドソックスは一昨年あたりからスカウトや球団職員らを日本の各球場に派遣。入念に複数選手の調査を続けていた。
今回の吉田の巨額契約に続き、来オフはさらなるビッグマネーを山本に投入するのか。レッドソックスの動きに米球界関係者の多くは今も頭を悩ませている。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ