挑戦したことについて「たくさんあるので全部話すと長くなるのですが、主に行ったことは変化球でのカウント取りと新しい球種の挑戦」と語り、ツーシームを新たに取り入れたことを明かした。
「元々投げていたが、リリースの角度がずれると僕の場合は真っすぐに影響してしまうので投げるのをやめていた」と今季は一度も投げなかったが「どうしても球数が多くなってしまっていたので、真っすぐに合わせてくる打者を1球で仕留められるように、体の負担を減らしてシーズン後半に頼られる存在になれるように、球数を少なくというのを意識してやっていきたい」と語った。
同リーグでは9試合に登板し0勝2敗2セーブ、計13回⅓を投げて防御率8・78も「目標を持ってやっていたので、結果はそこまで気にしていなくて、自分のやりたいことをできた」と前向き。3試合に先発したが「1イニングだけじゃ良かったか悪かったか、打者の反応を見たい部分があったので、監督コーチと相談して先発させてもらった」と語り、救援としての取り組みであることを明かした。
入江は昨年、明大からドラフト1位で入団。右肘の手術を受けるなど未勝利に終わったが、2年目の今季は中継ぎとして台頭。リーグ5位タイの57試合に登板し5勝1敗10ホールド、防御率3・00をマークした。来季のさらなる飛躍を期し、かつて今永、大貫らも腕を磨いた豪州リーグ派遣を志願した。
https://www.sanspo.com/article/20221221-UITMDGF2ZFMJXJJ2JSVML5KZZE/
入江ツーシーム挑戦
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Source: ベイスターズ速報@なんJ