転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1670007723/
今季限りでNPB選手として引退した前ヤクルト・内川聖一内野手(40)が、九州アジアリーグの大分B―リングスに選手として入団することが2日、分かった。第一線から退くことを決断した一方で、野球に対する愛着は強く、新たにエネルギーを注げる道を模索。地元・大分に本拠地を置くB―リングスに新天地を求めた。
内川は大分市出身で、大分工時代は父・一寛さん(65)=現大分高監督=と監督と部員の間柄だった。00年のドラフト1位で横浜(現DeNA)入団。ソフトバンク、ヤクルトと渡り歩き、22年間で2186安打を記録した。9月28日に神宮で会見した際には「子どもの頃から見てきてくれた人の前でやりたい希望もあります」と正直な思いを吐露。20年11月に発足したB―リングスは理想的な環境だった。
「そろそろ第一線では厳しいと感じた」と冷静に現状を受け止め、NPBでプレーすることを断念。近年は後輩へ打撃技術を伝え、率先して外国人選手ともコミュニケーションを図ってきた。プロ野球選手は「卒業」するが、また違った闘志が湧き上がっていたことも事実。「自分を育ててくれた野球に対し、これからどのように向き合っていけるか。野球に恩返しすることを、しっかり考えていきたい」と打ち明けていた。
3日に大分市内で学童軟式野球大会「内川聖一杯」が開催され、自らの口から子どもたちに報告するつもりだ。生まれ故郷に身を置き、第二の野球人生をスタートさせる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ce74fc2a3a3219ba19991b00e5f56a9bd89f5dd
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ